5.02.2006

LLP

世間では昨日から会社法が施行されました。日本版LLP(有限責任事業組合)は、新たな起業のチャンスを広げる器として魅力的。経済産業省の「有限責任事業組合(LLP)制度の創設について」というページが詳しくLLPについて解説しています。

また同時に日本版LLC(合同会社)も立ち上がりました。ITProの記事にLLPとLLCの比較が詳しく載っています。一番の違いはパススルー課税が認められているかどうか。LLPでは認められているけれどもLLCでは認められていません。

サラリーマンが副業でLLPで事業を立ち上げたとしたら、その事業で仮に損失が出たとしても、確定申告で損益通算すれば、源泉徴収された税額を還付することができるはず。そうすれば少しはリスクも抑えられます。

0 件のコメント: