12.22.2011

今日の夢日記

ストーリー

地球環境崩壊だか宇宙人襲来だかで、必要最低限の物・家族を守りつつ、カプセルに乗りやっとのことで地球を脱出。逃れ、到着した場所は、灰色の壁に囲まれた巨大な四角い「部屋」。同じ境遇にある他の人達、数十人だけからなる小さなコミュニティがそこには形成されており、そこで暮らすこととなる。

ところが、それ自体が、姿の見えない謎の支配者による謀略だと言うことが分かる。なんとコミュニティからそれぞれの妻だけは閉ざされた「部屋」から地球との間を往復し、仕事をする事が許され、家族を養っていくことになる。

それがうちだけではなく、そのコミュニティにいる他の家族も同様の状況である事が分かる。こうして妻を仕事に送り出し、閉ざされた空間で子育てを行なう夫達の奇妙な共同生活が始まった。

走り回りお腹を空かせる子供達、社会からの隔離、妻の帰りを首を長くしてただ待つ時間。こうした閉塞感から、ついに男達は立ち上がった!

というところで夢から醒めた。何だったんだろう、、、と思ったと同時に、ひょっとすると、これって実は家庭に入った女性が抱える気持ちの擬似体験なのでは?と思った。先の見えない閉塞感に苦しむ夢だった。

結構、我ながら話として面白いから、誰か映画化してくれないかな、俺の夢。。