10.28.2007

富士山と東京タワー




タダ券をもらったので、今更ながら感は否めないが、六本木ヒルズの展望台に行って来た。サンセットを狙って。夕日が沈んだ直後の富士山(上)と夕暮れの東京タワー(下)。結構バカにできない。本当に綺麗な風景だった。息子を連れて行ったが記憶に残ってくれただろうか?きっと覚えてないだろうな。でも、色々な体験を経て、感受性の豊かな子になって欲しいと思う。

10.27.2007

And now I am calmed...

木曜は会社を休み、金曜出社。朝は正直まだ引きずっていた。さすがに目に見えてイライラしたりしていたとは思えないけれども。

午後、実は今まで一度も話したことのないとある権力者(?)と面会。1対1かと思いきや、実はそこにNo.1がやってきて2対1となる構図となることが判明。

もうそこで降参ですわ・・・つまりは時代劇で言えば大老と将軍の前に見参した旗本、なんていう有り得ないシチュエーション。しかし、旗本、この機会を逃すわけにはいかない。「恐れ多くも申し上げます!」なんていうかたちで切り出してしまったので、もうノンストップ70分くらい(正確に計ってなかったけど多分そのくらい)。

まぁでも結果的に腹を割らされ(大老と将軍が割ってくれたのかどうかはもう分かる由もないが)、討つか散るかの勢いでこの一旗本がupsetしている理由やこの幕府を憂う気持ちを説明し、何かすっきりした。もういいよ。どうにかしてみるよ。その代わり斬るものは斬るけれどもね。そりゃ容赦しない、っていうかもう一度下野を覚悟した者の強さを武器に、新たに手にするであろうauthorityを理由に、徹底的にやってみようと思う。そのかわり長くは待たないけどね。

Change, or I leave.

10.25.2007

I am sooo fxxking pissed off!

Oops、失礼!

でも久々に一日経っても収まらない、この怒り心頭具合。俺ってばすごい便利なヤツで、普段は寝て起きたら忘れているんですけど。

怒りというか、失望というか、諦めもあるにはあるのだけれども、あまりにもひどい仕打ちなんじゃないですかねぇ・・・。

仕事の愚痴は言いたくないし、こうやって綴るものでもないのかもしれないけれども、いつか自分がもうちょっと大人になった時に読み返して、ああ自分も若かったなぁと思えるように、あえて、ね。っていうか自分なりのストレスの解放方法みたいな感じ?

結局サラリーマンってば会社に養ってもらってるわけだからさ、ある部分仕方がないのだとは思うけど。でも自分まだまだ若輩者です。こういうときキレちゃうんです。未熟なヤツだと思うのなら思って下さい。

まぁしかし、自分なんかよりもっともっとひどい例も何回か目にして来ているし、一番ひどいのなんか社会人一年生の時に目の前で人々が大量解雇されるなんていう「ガイシのジョーシキ」みたいな洗礼も受けているし、なんかこう会社の使用人って実はすごく不自由なんだぁと幼心で思ったりしたものが、少し成長して、ああやっぱりこういうものなんだぁ、ってのを実感したというか何と言うか。

あ、ちなみに↑を読んで、こいつクビになったんじゃ?とご心配頂いた方がいたとしたら、全然そんなわけではないのでご安心を(笑)。そんなんに比べちゃほんと屁みたいな話なんだろうけどさ。。。

まぁでも俺は聞いたさ。あなた方がそう言ってくれたことを。まぁそういうことならこういうことでしょ?査定が楽しみ(笑)。If you say me worth, you pay me bucks. Or Im gonna get da fxxking outta here!

なーんてなかなか言えない小心者日本人的債務者至二〇四〇年(爆)。

まぁいいや。とりあえず今日は十二指腸潰瘍が痛むのでお休みします〜☆

10.23.2007

俺の背中

今朝めざましテレビ内の巷で話題のDVDの紹介みたいなコーナーで『象の背中』という作品が紹介されていた。象の家族(両親と子供2人)を描く、優しいタッチの絵本風アニメをバックに、父親がある日死を告げられ、歌で残される家族への想いを綴るという内容のもの。

朝から涙腺やられた。

今、例えば余命1月とかって告げられたら、一体俺の背中で何を残すことができるんだろうか?

プロデュースした秋元康氏も作品を紹介するインタビューで言っていたけれど、もう少し一日一日を大切にしようと思った。逆に人生なんてその積み重ね以外の何ものでもないし。

そしてルーチンのように7時19分のバスに今日も乗り込んだ‥。

10.20.2007

『ナイロビの蜂』 The Constant Gardener

良い映画だった。『ナイロビの蜂

テーマとしてはブラッド・ダイアモンドに似てる。ただこちらの映画の方がちょっと上品か。ブラッド・ダイアモンドのほうがより大衆向けというか・・・

最初は妻の活動に無関心/非協力的だった英国外交官が、妻の不審な死後、事件を追って行くうちに、かつて妻が言い放った言葉とまさに同じ言葉をはっするところが興味深い。とにかく観て下さい。

10.18.2007

同化


同化
Originally uploaded by mokayama1979.
4枚つなぎムートンを購入。色が蘭の毛にソックリ。半分同化しております。

一番好きな場所


一番好きな場所
Originally uploaded by mokayama1979.
新しいオフィスで一番好きな場所。男性用トイレ。何せ景色が良い。気持ち良く用を足せます。

テレビが亀田をダメにした

最近ボクシングの亀田父子の処分が話題になっていますが、約1年8ヶ月前に亀田大毅選手のプロデビュー戦を観に行ったことを思い出しました(その時のブログ記事)。デビュー戦っていうのはああいうもの(セットアップされた、とまでは言わないけれど、とにかく負けない相手を選んで戦う)だと言われ、そんなものかとその時は納得して会場をあとにしましたが、今から考えると、大毅選手の今への布石はあの時から出来上がっていた、とすら思ってしまいます。

テレビが亀田大毅をダメにした。

デビューの時から、テレビのサポートをフルに受けて、ある意味ショータイムの一部として彼自身がテレビに組み込まれてしまっていた。ボクシングやその他の格闘技が、盛り上げの為に派手な演出をやることもあることは理解しています。でも、ティーンエイジャーのボクサーには、それが自分の実力なのか演出されてきたものなのかを冷静に判断することは出来なかったんじゃないかな。そして周りの大人もそれに翻弄されて、若い力を守り切って上げられなかったことが非常に残念だと思います。

そしてテレビは亀田を見捨てる。

自分達は絶対に分かっているはずだと思う。自分達の演出が、今回の事件の一端を担っている可能性があることを。100%そうだとは言えないし、あんなことをしてしまう亀田大毅選手やその周囲は糾弾されるべきなんだけれども、じゃあテレビは一体何をしたかというと、気まずい雰囲気だけ残してすーっと引いて行っただけ。ずるいなぁと思う。もし仮に亀田大毅選手が勝っていたとしたら、きっと間違いなく内藤選手に切腹しろとかって迫る亀田一家を面白可笑しい画像にして全国にぶち巻いていたはず。

そしてそれを見て喜んでいたであろう我々視聴者、亀田派もアンチ亀田も、わずかに罪の意識を脳裏に浮かべなければいけないのかもしれない。

10.16.2007

ケーキ


ケーキ
Originally uploaded by mokayama1979.
家に帰ると、スペシャルなディナーと手作りケーキとプレゼントと温かい家族の笑顔(と鳴き声)が待っていました。幸せです。

もう一つ歳を重ねました

10月16日、誕生日を迎えました。また一つ歳を重ねました。ドラマ「やまとなでしこ」で松嶋菜々子が言い放った「女の最高値(さいたかね)」の年齢ですが、私は男なので関係ございません。

最近、病気さえしなければ、大体85歳くらいまでは生きる方が多いようです。となると、ちょうど人生3分の1が経過した、と言ってもよい年齢でしょう。そういう節目だと考えると、実に自分としても合点が行きます。

今までの人生では多くの人から多くのものをいただいてきました。そしてそれを肥やしにして、より大きく、より高く成長していくことが目標でした。

これからの3分の1では、徐々に人に与えることが出来る人間にならなければいけないと考えています。まだ勉強中です、という言葉はただの甘えにしかならない。勉強し続けなければいけないけれども、間違いなくアウトプットを求められる、ということです。

次の3分の1で「与えること」を完成させることで、最後の3分の1を自分の為に費やすことができる。そんな人生を歩んで行きたいと考えます。

仕事もプライベートも充実させたい。自分にしか与えられない何かを見つけたい。今年はそんな次の3分の1のファーストカットであることを意識し、そんな何かを見つけられるようにしていきたいと思います。

10.15.2007

通勤経路

会社の引っ越しから早一週間。未だに通勤経路が決まらず。一個前のブログで自転車通勤を示唆しましたが、駐輪場の問題と自転車自体を購入しなければならないのとやる気を出さないといけないのとで、実現までには今しばらくかかると思われ。

もともと定期券を買わない主義なので経路にとらわれる必要はないのだけれども、決まった時間に決まった電車に乗らないものだから、朝の効率が悪すぎてもったいない。だからこそオフィス移転を機に通勤経路について考えようと思っている次第。

そこで最近になって今更ながらNAVI TIMEを使い始めた。これ非常に便利。何が便利かってひと月150円で徒歩時間やバス利用の可能性まで考慮して幾つかの候補をあげてくれる。

んで今日は結果バスを選び会社のそばまでのバス小旅行中です、今。最近Suicaもバスで使えるし、いやぁ便利な世の中です。

10.13.2007

体組成測定


普段行っているジムで新しく体組成測定器が導入されたんでやってみた結果がこれです。体脂肪が・・・。でも体脂肪が多い割に、内蔵脂肪が占める割合が比較的少なく、メタボではない模様。

しかし適正体重まで6.4Kg減らしましょうと言われている・・・他を減らすわけにはいかないので、体脂肪で落とすわけだ・・・身体の脂肪細胞は80%の脂肪と20%の水分で出来ているらしい(とあるサイトに書いてあった)。6,400gの脂肪細胞を減らすちゅうことは5,120gの脂肪を燃やすこととなり、1gあたり9Kcalだから、全て燃やすのには46,080Kcalの運動が必要。

これってすごい・・・

水泳クロールなら、連続28時間強泳ぐ必要有
ボーリングなら、連続170時間近く(約1週間)ピンを倒し続ける必要有
カラオケなら、1曲平均10Kcalほどなので、4,608曲。1曲4分とすると連続約12.8日歌い続ける必要有(歌を選ぶ時間を除く)
もう無理、何も食わずに睡眠に突入し基礎代謝だけで燃やしてやる、としても連続約26.9日寝続ける必要有

どうしよう、どうしよう、と途方に暮れてしまったが、とりあえず1日100KCalの消費カロリーを目安に運動を行ないましょうとのアドバイス有。ウォーキングだと約25分。自転車時速15Kmで約10分。

自転車が良いかな?うちから会社まで4.52Kmなので、時速15Kmだと約20分弱。うん、素晴らしい。これに週2回のジムを組み合わせれば、きっと半年間で見違えるボディを手に入れることができる!

問題はやるかどうかだ・・・会社のそばに駐輪場あんのかな・・・雨降ったらどうしよう・・・

ああダメ男・・・

10.12.2007

胃カメラ

うまれて初めて飲んだ、胃カメラ。ってか超痛い。ってか超気持ち悪い。ってか超涙出た。ってか二度とやだ。

でもまた飲まないといけない、1ヶ月後。なぜなら十二指腸潰瘍が見つかったから。。。

次は全身麻酔でお願いしたいんですけど・・・

10.11.2007

iPod用JBLスピーカー


iPod用JBLスピーカー
Originally uploaded by mokayama1979.
ベッドの頭に置くiPodのスピーカーを購入。思ったより高音質。低音域のブーストが多少必要かもしれない。ただイコイライザーでbass boostを選ぶと少し歪んでしまう。でも総合点では、はなまる。

10.10.2007

ディープ・トラノモン・ランチ

オフィス移転して2日目、カレーが食べたくなってググって出てきた店がこれ(星は評価)



カツカレーはうまい。カツが揚げたてでカラッとしていた。量はごく普通だけれども、特に大盛で頼む必要もなかった。

お店の雰囲気は、昭和の喫茶店・洋食屋風。ウスターの中濃ソースが似合いそうな感じ。

そして何よりすごいのが、サーバーのおばちゃん。

「水ください」
「いやです」

「お会計おねがいします、カツカレー」
「8,000円です」

びっくりです。

でもなんかはまっちゃうような気がする。

10.08.2007

ヒデ

今日フジテレビのプレミアAに生出演で中田英寿が出ていた。引退してから1年経ち、久々に見る彼の顔は非常に柔らかくなっていた(本人曰く、サッカーをやめてから顔の筋肉が落ちたらしい)。

今すでに46カ国を旅したのだとか。お金と時間が両方あってうらやましいが、それ以上に彼が素晴らしかったのはサッカーだったのではなく、そのリーダーシップだったのだということが改めてわかった。そしてそのリーダーシップはこれからも如何なく発揮されるだろう。早く一線に戻ってきてほしい。政治にも興味が出てきているようだし、彼のような若く才能溢れる人材であれば、何かを変えてくれるのではないかと思う。

CNNのRevealedという番組でHidetoshi Nakataの特集がある。3本ビデオが見られる。

10.07.2007

ヘッドスパ第2弾

ヘッドスパ初体験で体験したヘアレストレーションを再度試してみた。今回は顔マッサージ付で¥12,600也。

いやぁ、これ本当に気持ち良い。思わず寝てしまう、気持ち良すぎて。正直、「男がそんな軟派なことできるか!」って気持ちもあったが、メンズエステの存在意義ってのを分かりつつあるのが自分で笑える。

まぁちょっとハマりすぎて、美容品買ったりとか全身エステとか、ってのは正直柄じゃないですので遠慮しておきますが、この顔マッサ&エッドスパは癒しとしてたまに行く意味大いにありです。

THE REV-OWN

10.05.2007

中村正人と吉田美和とドリカムと今後

ドリカムを好きでなくとも、嫌いな人ってあんまり聞いたことがない。もはや国民的音楽グループになっていると言っても過言ではない。そんなリーダーの中村正人のブログには吉田美和の夫が亡くなってから9日たった昨日、4日ぶりに更新があった。ここ2週間くらいの記事を読むと、中村正人の吉田美和に対する心遣いが伝わってくる。

自分達がドリカムであることは止められず、誰もが吉田美和の歌声が戻ってくることを期待していることを分かりながら、一方でプライベートの吉田美和を気遣う中村正人の状況。つらいだろうと思う。彼らはドリカムでありながらも、それ以前に一人の人間であるわけで。歌うことで聴き手にメッセージを伝える彼らの仕事を、これからどうやって受け止めていけば良いんだろう?今まではドリカムとして歌を聴いていた。でもこれからは夫を胚細胞腫瘍で亡くした吉田美和(とそれを気遣う中村)がいるドリカムというフィルターがかかってしまう。いやおうなしに。うれしい歌をただ単にうれしい、そのままの気持ちで聴けるだろうか?

10.03.2007

プロポーズ

私にとってはもうすでに過去のこととなってしまいましたが・・・

ちなみに私のプロポーズの言葉(※非公表)は間接的すぎて、イマイチ相方の心に響かせることはできませんでした。でも俺の中では咄嗟に出た言葉だったので、でもそれに全てを委ねたんです。

まぁそんなことはどうでもよく、今日は嬉しいニュースでした。相方の親友が婚約を果たしました。お相手は、なななんと私の中学校の先輩にあたる人。しかも1年かぶってる!当時は勿論お互い知らなかったけれども、この間のNYからの帰りの便で一緒に帰って来たり、今は文字通り家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いております。旅行中の予期せぬプロポーズで泣いたらしい。しっかし本当に良かった!

ちなみに今まででこいつやるなぁと思ったプロポーズは、ご本人これ読んでたら勝手に書いちゃってごめんなさい、私の親友Nさん。お付き合いをしていた相手のMさんは、かねてよりご両親からピアスを禁止されていました。ただし結婚する相手がOKを出したら良いという条件付きで。そしてプロポーズの時、二人はとある場所で夜景を見ていました(確か)。そこでNさんがMさんに小さなプレゼントを渡しました。Mさんが中身を開けるとそこには高価なピアスが!そしてNさんからMさんに結婚しようという言葉を送り二人はめでたく結ばれました。素敵です。悔しいくらいにかっこいいな。

そんなこんなで今日はお祝いムード一色でした。本当におめでとうございました!これからもよろしくです。