9.19.2007

culturally biased

昨日はDay 0であって、今日がDay 1だったらしい。。。というわけで研修一日目(?)終了。安堵から、つい自分の部屋から街を撮ってみました。結構綺麗な街です、アメリカのスタンダードから言ったら。

今日の研修、人を4つのタイプに分ける。Driver/Analytical/Expressive/Amiable。自分自身はamiableだった。心理テスト的な質問に答えて判別するのだが、これってやっぱり日本人のスタンダードで行くと、かなりの部分がamiableにならざるを得ない。日本人同士のコミュニケーションの中では違ったとしても。但し、自分はamiableとexpressiveの中間くらいだけども。

そして見てて、なるほどそういうところ結構気弱だよね、と思うのが、360度評価。日本人は批判されたとしても謙虚(?)に受け止められる、というか批判されることに比較的慣れている?(上司に怒られて当たり前、的な)のだけれども、欧米人は意外とupset/confusedしている人が多くて(というかむしろ大多数)、面白かった。

面白かったエピソードを2つ。

ノミ(flea)は自分の背丈の何百倍もの高さをジャンプできるが、虫箱にノミを入れてジャンプさせる。そして蓋を閉めると、ノミは最初は蓋に激しくぶつかる。頭痛が起こるのかどうかは知らないが、ノミはそのうち学習して、ちょうどよい力でジャンプをするようになる。その時点で蓋を外してやると、学習効果で蓋の高さを超えはしない。そこによそから全く知らない新しいノミを虫箱に入れてやる。その新しいノミは当然箱を超える高さまでジャンプする。そうすると周りの(学習した)ノミはどうするか?答えは、新しいノミが限界を超えた高さまでジャンプするのを見て、自分たちもまた蓋の高さを超えてジャンプするようになる。

サルの集団。木の上にバナナを置く。一匹のサルがバナナを取ろうとした瞬間、痛みによる刺激を与える。それを何回か繰り返すうちに、バナナに手を出さないようになる。そこによそから全く知らない新しいサルを集団に加える。そのサルは木の上のバナナを取ろうとする。そうすると周りの(学習した)サルはどうするか?答えは、新しいサルのことを(痛みを与えないように)引きずり下ろそうとする。

We are talking about leadership and organization...

FedがFF金利を50bpsカットしてくださいました。個人的にはドル・ショートを張ってたので(出張中・・・)、やられました(市場は好感を持ってドル買い)。ヘッジしておけばよかった、、、買い物するなら木曜日だと思ってたのに・・・。

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