ちょっと分かったこと
自分で何か気付いた。本当に仕事で面白いって思うことって、結局マーケティングと実践なのかも。どちらかと言ったらプロダクトそのものではなくて、プロダクトを売る筋を考えるのが面白い。考えて、それを実践して行くのが面白い。プロダクトは、自分がパスタじゃなくてピザ売ってるんだってことくらい分かっていれば、結局それがマルゲリータであろうがクアトロ・フォルマッジョであろうが、そう大差ない。タバスコかけるとウマいんです、って言うか、蜂蜜かけるとウマいんです 、って言うかの違いだ。こだわりすぎることはない。問題はピザをどうやって売るかだ。それを考えるのって楽しい!
そして面白い仕事をしている最中に気付いたこと。マーケットでは、誰もが明確に定量化されたコストが見えているわけではない中、極めて定性的だったりウェットなアプローチが、実はセールスの出来不出来を決めている部分が大きい。デイリー業務に追われて、実は定量化できるものがあるのに、出来ていないだけなのかもしれない。しかも定量化したらしたで自分があぐらをかいていられなくなったりする可能性があるためにやらない(=job security)、っていうケースもあるのかもしれない。ところがコストの勾配って、やはりどんなに隠してもある程度時間が経つうちに表立って影響が出てくるはず。つまりそこを逆に勝機にすれば良いのかも!
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