銀座デビュー
うちの会社で日本人として初めてパートナーとなった方に、とあるビジネス上の成功を祝う食事会に連れて行ってもらった。フレンチ。高級ワインが次々と空く。詳しくはないが、うまいワインは飲んでも酔わないというか酔うのだけれども悪酔いしない。
二軒目はパートナー行きつけ(?)の会員制クラブへ。閉店までウイスキーで飲み明かす。生ピアノの伴奏で歌を歌わされた。Elton Johnとサザンオールスターズ。変な組み合わせ。
気が付いたら銀座デビューだった。いわゆる「クラブ」。語尾を上げていうクラブや、(キャバレー)クラブ(キャバクラはもう随分前に卒業・・・)は何度となく、というか行き過ぎ、というくらい行ったが、こういう一見では入れない銀座のクラブなんて敷居が高すぎて・・・今まで一度も経験できずだった。
ママは銀座でもう40年やってるそうだ。独立してからは30年。すごいです。。。俺が生まれる前からやってるクラブなのだから。
帰りの車の中で、上司とそのパートナーの懐の深さについて話した。いわゆるWASPが支配する会社でcoloredである日本人としてパートナーになった、という意味は想像以上に深いものだ。もう結構な御歳(うちの父親より上)だが、可能な限り色々吸収したい。そのパワーの源を。
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