忘年会ロード終了
本日、今年度の忘年会(プライベート除く)ロードが無事終了致しました。胃腸も何とか持った模様。新年も早速新年会が幾つか控えていますが、そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ、はいオッパッピー(これも今年限り、というか既に下火?)。
以上。お客様や友人や先輩、後輩、同僚各位には大変お世話になりました。来年もまた引き継ぎ宜しくお願い致します。
私の日々の記録、語録。
会社のクリスマス・パーティがクリスマス直前の金曜日(昨日)に開催されました。この会社に入ってから4回目ですが、一番最初は30人から40人くらいの規模で六本木ヒルズクラブ、その次は東京プリンスのパークタワー(自分が司会担当)、去年は帝国ホテル、そして今年はコンラッド、と年々規模と格が上がってきています。今年は70人以上なので、おそらく自分が最初に参加した時からは2倍近くになっているかと。
恒例のゲーム大会で、普段は自分絶対こういうの当たらないんだけれども、なぜか当選。そしてニンテンドーDSが賞品だった。ところが(「もう持ってるよ・・・やってないけど」)と心の中で思った咄嗟の瞬間で、じゃんけん大会で他の人にあげようと思った。そしてじゃんけんに勝ち抜いた若手女性社員が見事獲得。まぁちょっとした良いことした気分で、それ以外には何も感じず、黙々と料理を食べていたら、社長がやってきて、なんだか思いのほかその場の咄嗟の決断が好評だったらしく、かわりに、とかって言ってJALの株主優待券をもらった。飛行機のチケットが半額になる(2人分)とかっていうクーポンと、JAL系ホテルが30%引きになるようなクーポン。何だか海老で鯛を釣ったような形に。ラッキー。賞品がWiiだったらそのままもらっていってたのにな、と思いつつ、思わぬところで男を上げた形となり、まぁいいか。
一。絶やさない笑顔。疲れていても笑顔で元気。
一。旬なネタ。できれば振りも合わせて覚えたい。
一。身体が資本。やはり睡眠。
一。ご予約はお早めに。
一。呑むならノるな、ノるなら呑むな。ノるときは飲め、飲めないときはノれ。
早くも疲労を感じつつあるのは歳のせいか?五箇条忘れず頑張ろうっと。
晦日です。今日も終われば、早くも師走です。
先月の下旬に非公式な形で来年以降の組織変更による自分への影響を聞き、ブチ切れ、熟慮し、納得し、やる気になり、内示が出て、蓋を開けてみたらかえって今までより責任範囲が大きくなり(おいおい来年のお給料は?笑)、気が付けば今そこにある危機に巻き込まれ、結局破格に忙しく、年末に向けて大変なことになっております。
この2日に至っては昼飯を食べることを忘れる始末。昨日に至っては更に会社のデスクに座った時間正味30分?外出先で、また更に次の所に呼ばれ、お金を補充する間もなく、最後の場所から家に帰るタクシーに乗ったら財布に夏目が一枚のみ。何とか小銭をかき集め、支払いはしましたが。
昨日は昨年に引き続き某国大使公邸でのパーティーに出席。業界の人だらけかと思いきや、外務省に始まり当該国出入りの業者、作曲家にヘッドハンターまで。名札もないので話してみないと分からないし。そんな中出入りさせて頂いている、とあるお客様の某部長様とお話をしていたら、高校大学の大先輩であることが判明。更に中学生の息子さんは俺の母校の姉妹校に在籍とのこと。掘れば掘るほど色々出てきて、人も繋がりってホントすごいと思った。そして大事にしないと。
さて今日は昼飯食えるかな?
気が付けば11月ではないですか‥1年もあと6分の1を残すのみ。そろそろ統括モード。
先週始まったドタバタ劇も、自分の中では勝手に整理され、来年に向けて気持ちを持って行こう、ってな状況です。
最近酒がドクターストップのため、飲みの席でも「とりあえずジンジャーエール」みたいな日々が続いています。でも当たり前なんだけれども翌朝非常にすっきり。悪くない。あとは周りに合わせてジョジョにテンションを上げていくだけ。これも意外と出来るものです。
でも何か医者の雰囲気的に年内禁酒令が施行されそう‥ピロリ菌駆除を行うかどうかにもよりますが。これからの総決算期を最大の武器無しに行くのは若干不利ではありますが、踊りなどのパフォーマンスをマスターして代替手段とさせて頂くしかありません。
木曜は会社を休み、金曜出社。朝は正直まだ引きずっていた。さすがに目に見えてイライラしたりしていたとは思えないけれども。
午後、実は今まで一度も話したことのないとある権力者(?)と面会。1対1かと思いきや、実はそこにNo.1がやってきて2対1となる構図となることが判明。
もうそこで降参ですわ・・・つまりは時代劇で言えば大老と将軍の前に見参した旗本、なんていう有り得ないシチュエーション。しかし、旗本、この機会を逃すわけにはいかない。「恐れ多くも申し上げます!」なんていうかたちで切り出してしまったので、もうノンストップ70分くらい(正確に計ってなかったけど多分そのくらい)。
まぁでも結果的に腹を割らされ(大老と将軍が割ってくれたのかどうかはもう分かる由もないが)、討つか散るかの勢いでこの一旗本がupsetしている理由やこの幕府を憂う気持ちを説明し、何かすっきりした。もういいよ。どうにかしてみるよ。その代わり斬るものは斬るけれどもね。そりゃ容赦しない、っていうかもう一度下野を覚悟した者の強さを武器に、新たに手にするであろうauthorityを理由に、徹底的にやってみようと思う。そのかわり長くは待たないけどね。
Change, or I leave.
Oops、失礼!
でも久々に一日経っても収まらない、この怒り心頭具合。俺ってばすごい便利なヤツで、普段は寝て起きたら忘れているんですけど。
怒りというか、失望というか、諦めもあるにはあるのだけれども、あまりにもひどい仕打ちなんじゃないですかねぇ・・・。
仕事の愚痴は言いたくないし、こうやって綴るものでもないのかもしれないけれども、いつか自分がもうちょっと大人になった時に読み返して、ああ自分も若かったなぁと思えるように、あえて、ね。っていうか自分なりのストレスの解放方法みたいな感じ?
結局サラリーマンってば会社に養ってもらってるわけだからさ、ある部分仕方がないのだとは思うけど。でも自分まだまだ若輩者です。こういうときキレちゃうんです。未熟なヤツだと思うのなら思って下さい。
まぁしかし、自分なんかよりもっともっとひどい例も何回か目にして来ているし、一番ひどいのなんか社会人一年生の時に目の前で人々が大量解雇されるなんていう「ガイシのジョーシキ」みたいな洗礼も受けているし、なんかこう会社の使用人って実はすごく不自由なんだぁと幼心で思ったりしたものが、少し成長して、ああやっぱりこういうものなんだぁ、ってのを実感したというか何と言うか。
あ、ちなみに↑を読んで、こいつクビになったんじゃ?とご心配頂いた方がいたとしたら、全然そんなわけではないのでご安心を(笑)。そんなんに比べちゃほんと屁みたいな話なんだろうけどさ。。。
まぁでも俺は聞いたさ。あなた方がそう言ってくれたことを。まぁそういうことならこういうことでしょ?査定が楽しみ(笑)。If you say me worth, you pay me bucks. Or Im gonna get da fxxking outta here!
なーんてなかなか言えない小心者日本人的債務者至二〇四〇年(爆)。
まぁいいや。とりあえず今日は十二指腸潰瘍が痛むのでお休みします〜☆
今朝めざましテレビ内の巷で話題のDVDの紹介みたいなコーナーで『象の背中』という作品が紹介されていた。象の家族(両親と子供2人)を描く、優しいタッチの絵本風アニメをバックに、父親がある日死を告げられ、歌で残される家族への想いを綴るという内容のもの。
朝から涙腺やられた。
今、例えば余命1月とかって告げられたら、一体俺の背中で何を残すことができるんだろうか?
プロデュースした秋元康氏も作品を紹介するインタビューで言っていたけれど、もう少し一日一日を大切にしようと思った。逆に人生なんてその積み重ね以外の何ものでもないし。
そしてルーチンのように7時19分のバスに今日も乗り込んだ‥。
良い映画だった。『ナイロビの蜂』
テーマとしてはブラッド・ダイアモンドに似てる。ただこちらの映画の方がちょっと上品か。ブラッド・ダイアモンドのほうがより大衆向けというか・・・
最初は妻の活動に無関心/非協力的だった英国外交官が、妻の不審な死後、事件を追って行くうちに、かつて妻が言い放った言葉とまさに同じ言葉をはっするところが興味深い。とにかく観て下さい。
最近ボクシングの亀田父子の処分が話題になっていますが、約1年8ヶ月前に亀田大毅選手のプロデビュー戦を観に行ったことを思い出しました(その時のブログ記事)。デビュー戦っていうのはああいうもの(セットアップされた、とまでは言わないけれど、とにかく負けない相手を選んで戦う)だと言われ、そんなものかとその時は納得して会場をあとにしましたが、今から考えると、大毅選手の今への布石はあの時から出来上がっていた、とすら思ってしまいます。
テレビが亀田大毅をダメにした。
デビューの時から、テレビのサポートをフルに受けて、ある意味ショータイムの一部として彼自身がテレビに組み込まれてしまっていた。ボクシングやその他の格闘技が、盛り上げの為に派手な演出をやることもあることは理解しています。でも、ティーンエイジャーのボクサーには、それが自分の実力なのか演出されてきたものなのかを冷静に判断することは出来なかったんじゃないかな。そして周りの大人もそれに翻弄されて、若い力を守り切って上げられなかったことが非常に残念だと思います。
そしてテレビは亀田を見捨てる。
自分達は絶対に分かっているはずだと思う。自分達の演出が、今回の事件の一端を担っている可能性があることを。100%そうだとは言えないし、あんなことをしてしまう亀田大毅選手やその周囲は糾弾されるべきなんだけれども、じゃあテレビは一体何をしたかというと、気まずい雰囲気だけ残してすーっと引いて行っただけ。ずるいなぁと思う。もし仮に亀田大毅選手が勝っていたとしたら、きっと間違いなく内藤選手に切腹しろとかって迫る亀田一家を面白可笑しい画像にして全国にぶち巻いていたはず。
そしてそれを見て喜んでいたであろう我々視聴者、亀田派もアンチ亀田も、わずかに罪の意識を脳裏に浮かべなければいけないのかもしれない。
10月16日、誕生日を迎えました。また一つ歳を重ねました。ドラマ「やまとなでしこ」で松嶋菜々子が言い放った「女の最高値(さいたかね)」の年齢ですが、私は男なので関係ございません。
最近、病気さえしなければ、大体85歳くらいまでは生きる方が多いようです。となると、ちょうど人生3分の1が経過した、と言ってもよい年齢でしょう。そういう節目だと考えると、実に自分としても合点が行きます。
今までの人生では多くの人から多くのものをいただいてきました。そしてそれを肥やしにして、より大きく、より高く成長していくことが目標でした。
これからの3分の1では、徐々に人に与えることが出来る人間にならなければいけないと考えています。まだ勉強中です、という言葉はただの甘えにしかならない。勉強し続けなければいけないけれども、間違いなくアウトプットを求められる、ということです。
次の3分の1で「与えること」を完成させることで、最後の3分の1を自分の為に費やすことができる。そんな人生を歩んで行きたいと考えます。
仕事もプライベートも充実させたい。自分にしか与えられない何かを見つけたい。今年はそんな次の3分の1のファーストカットであることを意識し、そんな何かを見つけられるようにしていきたいと思います。
会社の引っ越しから早一週間。未だに通勤経路が決まらず。一個前のブログで自転車通勤を示唆しましたが、駐輪場の問題と自転車自体を購入しなければならないのとやる気を出さないといけないのとで、実現までには今しばらくかかると思われ。
もともと定期券を買わない主義なので経路にとらわれる必要はないのだけれども、決まった時間に決まった電車に乗らないものだから、朝の効率が悪すぎてもったいない。だからこそオフィス移転を機に通勤経路について考えようと思っている次第。
そこで最近になって今更ながらNAVI TIMEを使い始めた。これ非常に便利。何が便利かってひと月150円で徒歩時間やバス利用の可能性まで考慮して幾つかの候補をあげてくれる。
んで今日は結果バスを選び会社のそばまでのバス小旅行中です、今。最近Suicaもバスで使えるし、いやぁ便利な世の中です。
普段行っているジムで新しく体組成測定器が導入されたんでやってみた結果がこれです。体脂肪が・・・。でも体脂肪が多い割に、内蔵脂肪が占める割合が比較的少なく、メタボではない模様。
しかし適正体重まで6.4Kg減らしましょうと言われている・・・他を減らすわけにはいかないので、体脂肪で落とすわけだ・・・身体の脂肪細胞は80%の脂肪と20%の水分で出来ているらしい(とあるサイトに書いてあった)。6,400gの脂肪細胞を減らすちゅうことは5,120gの脂肪を燃やすこととなり、1gあたり9Kcalだから、全て燃やすのには46,080Kcalの運動が必要。
これってすごい・・・
水泳クロールなら、連続28時間強泳ぐ必要有
ボーリングなら、連続170時間近く(約1週間)ピンを倒し続ける必要有
カラオケなら、1曲平均10Kcalほどなので、4,608曲。1曲4分とすると連続約12.8日歌い続ける必要有(歌を選ぶ時間を除く)
もう無理、何も食わずに睡眠に突入し基礎代謝だけで燃やしてやる、としても連続約26.9日寝続ける必要有
どうしよう、どうしよう、と途方に暮れてしまったが、とりあえず1日100KCalの消費カロリーを目安に運動を行ないましょうとのアドバイス有。ウォーキングだと約25分。自転車時速15Kmで約10分。
自転車が良いかな?うちから会社まで4.52Kmなので、時速15Kmだと約20分弱。うん、素晴らしい。これに週2回のジムを組み合わせれば、きっと半年間で見違えるボディを手に入れることができる!
問題はやるかどうかだ・・・会社のそばに駐輪場あんのかな・・・雨降ったらどうしよう・・・
ああダメ男・・・
オフィス移転して2日目、カレーが食べたくなってググって出てきた店がこれ(星は評価)
今日フジテレビのプレミアAに生出演で中田英寿が出ていた。引退してから1年経ち、久々に見る彼の顔は非常に柔らかくなっていた(本人曰く、サッカーをやめてから顔の筋肉が落ちたらしい)。
今すでに46カ国を旅したのだとか。お金と時間が両方あってうらやましいが、それ以上に彼が素晴らしかったのはサッカーだったのではなく、そのリーダーシップだったのだということが改めてわかった。そしてそのリーダーシップはこれからも如何なく発揮されるだろう。早く一線に戻ってきてほしい。政治にも興味が出てきているようだし、彼のような若く才能溢れる人材であれば、何かを変えてくれるのではないかと思う。
CNNのRevealedという番組でHidetoshi Nakataの特集がある。3本ビデオが見られる。
ヘッドスパ初体験で体験したヘアレストレーションを再度試してみた。今回は顔マッサージ付で¥12,600也。
いやぁ、これ本当に気持ち良い。思わず寝てしまう、気持ち良すぎて。正直、「男がそんな軟派なことできるか!」って気持ちもあったが、メンズエステの存在意義ってのを分かりつつあるのが自分で笑える。
まぁちょっとハマりすぎて、美容品買ったりとか全身エステとか、ってのは正直柄じゃないですので遠慮しておきますが、この顔マッサ&エッドスパは癒しとしてたまに行く意味大いにありです。
THE REV-OWN
ドリカムを好きでなくとも、嫌いな人ってあんまり聞いたことがない。もはや国民的音楽グループになっていると言っても過言ではない。そんなリーダーの中村正人のブログには吉田美和の夫が亡くなってから9日たった昨日、4日ぶりに更新があった。ここ2週間くらいの記事を読むと、中村正人の吉田美和に対する心遣いが伝わってくる。
自分達がドリカムであることは止められず、誰もが吉田美和の歌声が戻ってくることを期待していることを分かりながら、一方でプライベートの吉田美和を気遣う中村正人の状況。つらいだろうと思う。彼らはドリカムでありながらも、それ以前に一人の人間であるわけで。歌うことで聴き手にメッセージを伝える彼らの仕事を、これからどうやって受け止めていけば良いんだろう?今まではドリカムとして歌を聴いていた。でもこれからは夫を胚細胞腫瘍で亡くした吉田美和(とそれを気遣う中村)がいるドリカムというフィルターがかかってしまう。いやおうなしに。うれしい歌をただ単にうれしい、そのままの気持ちで聴けるだろうか?
私にとってはもうすでに過去のこととなってしまいましたが・・・
ちなみに私のプロポーズの言葉(※非公表)は間接的すぎて、イマイチ相方の心に響かせることはできませんでした。でも俺の中では咄嗟に出た言葉だったので、でもそれに全てを委ねたんです。
まぁそんなことはどうでもよく、今日は嬉しいニュースでした。相方の親友が婚約を果たしました。お相手は、なななんと私の中学校の先輩にあたる人。しかも1年かぶってる!当時は勿論お互い知らなかったけれども、この間のNYからの帰りの便で一緒に帰って来たり、今は文字通り家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いております。旅行中の予期せぬプロポーズで泣いたらしい。しっかし本当に良かった!
ちなみに今まででこいつやるなぁと思ったプロポーズは、ご本人これ読んでたら勝手に書いちゃってごめんなさい、私の親友Nさん。お付き合いをしていた相手のMさんは、かねてよりご両親からピアスを禁止されていました。ただし結婚する相手がOKを出したら良いという条件付きで。そしてプロポーズの時、二人はとある場所で夜景を見ていました(確か)。そこでNさんがMさんに小さなプレゼントを渡しました。Mさんが中身を開けるとそこには高価なピアスが!そしてNさんからMさんに結婚しようという言葉を送り二人はめでたく結ばれました。素敵です。悔しいくらいにかっこいいな。
そんなこんなで今日はお祝いムード一色でした。本当におめでとうございました!これからもよろしくです。
本屋不毛地帯であったうちの近所に某古本屋チェーンが新店舗をオープンさせた。うちから道沿いに2軒隣という便利さ。カフェも併設されている。趣味は読書と胸を張って言えるくらい本を読むだけに、古本屋であってもできてうれしい。今まで本を買うには隣の駅まで行くか、Amazonで買うかしなければいけなかった。買う本が決まっていれば即Amazonでこれからも変わらないと思うが、本好きにはただ本屋に行くだけが楽しみとも言える。
漫画じゃん、、、って言われそうだが、買ったものは江川達也の日露戦争物語。第1巻から第6巻までをとりあえず。司馬遼太郎の坂の上の雲は当然読んでいるが、私は秋山真之(一説に私の本名の由来となったとされる・・・)という人物が大好きで、先日前職の上司・先輩と飲んだ時にこれおもしろいよと先輩に進められ、久々に漫画を買ってみた。
漫画も面白い。今はまり中・・・
相方が話題のiPod Touchを購入。ところが一部ブログによるとWindowsの日本語版では使えないらしい・・・現在アップルが検証中とのことだが、うちでも同じようにロックされてしまっている状態。。。俺のiMacで果たしてロック解除ができるのだろうか?OS X 10.3なんですけど・・・
CNETによる記事
追記: そもそもOS Xは10.4以上でないとダメみたい・・・しかもWindowsで一度復元をしてしまうと、それ以降Macにつないでも意味がない、との情報もあり。唯一の方法はiTunesのアップデートを待つことのみか。。。アップルの真摯な対応を期待します。
研修が終わって、皆と別れて、一人ニューヨークへ。もうフライトもないので、仕方がなくニューヨークに一泊。今回はW New York Times Squareに滞在(写真)。
昔ここのバーには行ったことがあったのだが、泊まるのは初めて。でもきっともう泊まらない・・・高いだけで室内はイマイチ。
すでに夕方だったが、ダウンタウンに住む親戚の家に行き挨拶。伯父
はいなかったが、伯母がいた。
歩いてCentury 21に行って子供の洋服を買う。そこでタイムアップ。
ミッドタウンまで一気に戻り、マイミクのり姉に久々の再会。30分ほど一杯を交わし、近況をお互いにアップデート。その後同じ建物内の別のレストラン「Landmarc」(公式HP)にてアメフト時代の友人および彼の奥様(アメフト元マネージャー)と食事。ニューヨークに住む彼らの生活を聞き込む。そして結果ご馳走になった上、プレゼントまでもらってしまった。どうもありがとう!
食事を終えたのが深夜12時近く。彼らと別れ、ホテルまで歩く途中にDuane Readeにて今巷でちょっとブームらしいPress'n Sealを買い込む。相方に頼まれたおみやげ。
翌朝、特になく空港へ。空港にて待ち合わせをしていた相方の親友のボーイフレンドとラウンジにて会う。彼もちょうど同じ時期に出張に来ていて前々から同じ便で帰ることを知っていた。そして帰国の途へ。帰りの飛行機は食事をしてからすぐに8時間ほど寝て、あとは読書して過ごした。
成田に着いてすぐに相方に電話したが出ない。家にかけてみたけれども出ない。まぁいいやと思いつつ、彼と一緒に到着階ロビーに出て行くと、そこに彼のガールフレンド(相方の親友)を発見?なんだ?と混乱しているうちに、すぐにうちの相方と息子の姿を発見。なんともうれしいサプライズだ。話せば長いのだが、とにかくその相方の親友とうちの相方が前日から仕込んでいたらしい。なるほど。なるほど。その彼は知っていたんだとか。そうだったのか〜。
4人(+3ヶ月半の息子)で軽くお茶をし、それぞれ別のお帰りハイヤーにて帰宅。あっという間の研修出張はこうして終了。
さてさて、Day 0, Day 1と続いて、Day 2はサッカーを通じたトレーニング。自分達でサッカーを実際にプレーした。ちなみに自分、サッカードヘタ。小さいときはとにかく野球が好きだった→サッカーはほとんどやらなかった→たまにやると自分の下手さが目立って更に嫌いになる→ますますやらなくなる、というネガティブスパイラルが効きまくって、、、また最悪なのは、下手にスポーツをやってきたもんだから、それらしく動けてしまうところ。つまりパッと見は、あ、こいつできるんじゃん?みたいな感じに周りはなってるんだけど、実際ボールを持つと、あぁ・・・、みたいな。
でもこの日は良かった。何が良かったって、コーチが良かった。Dukeの女子サッカーチームのヘッドコーチ。
教え方がとにかく良い。サッカーの教え方、というよりもメンタル面をうまく上げていくことで、一日の終わりにはその人が持ち得ているベストのパフォーマンスを引き出して行く。
I did not know how I would fit in this program, coming from a very different culture...But I found that leadership is universal. It is not about a style I used to as Japanese. It is about how my mindset to be. One of the things what I can do when I go back to home is, like I do on one day with some of you, I interprete the things (I learned) into Japanese and show it to my colleagues there...Finally knowing people is just great. Thank you!う〜ん、まとまった!
昨日はDay 0であって、今日がDay 1だったらしい。。。というわけで研修一日目(?)終了。安堵から、つい自分の部屋から街を撮ってみました。結構綺麗な街です、アメリカのスタンダードから言ったら。
今日の研修、人を4つのタイプに分ける。Driver/Analytical/Expressive/Amiable。自分自身はamiableだった。心理テスト的な質問に答えて判別するのだが、これってやっぱり日本人のスタンダードで行くと、かなりの部分がamiableにならざるを得ない。日本人同士のコミュニケーションの中では違ったとしても。但し、自分はamiableとexpressiveの中間くらいだけども。
そして見てて、なるほどそういうところ結構気弱だよね、と思うのが、360度評価。日本人は批判されたとしても謙虚(?)に受け止められる、というか批判されることに比較的慣れている?(上司に怒られて当たり前、的な)のだけれども、欧米人は意外とupset/confusedしている人が多くて(というかむしろ大多数)、面白かった。
面白かったエピソードを2つ。
ノミ(flea)は自分の背丈の何百倍もの高さをジャンプできるが、虫箱にノミを入れてジャンプさせる。そして蓋を閉めると、ノミは最初は蓋に激しくぶつかる。頭痛が起こるのかどうかは知らないが、ノミはそのうち学習して、ちょうどよい力でジャンプをするようになる。その時点で蓋を外してやると、学習効果で蓋の高さを超えはしない。そこによそから全く知らない新しいノミを虫箱に入れてやる。その新しいノミは当然箱を超える高さまでジャンプする。そうすると周りの(学習した)ノミはどうするか?答えは、新しいノミが限界を超えた高さまでジャンプするのを見て、自分たちもまた蓋の高さを超えてジャンプするようになる。
サルの集団。木の上にバナナを置く。一匹のサルがバナナを取ろうとした瞬間、痛みによる刺激を与える。それを何回か繰り返すうちに、バナナに手を出さないようになる。そこによそから全く知らない新しいサルを集団に加える。そのサルは木の上のバナナを取ろうとする。そうすると周りの(学習した)サルはどうするか?答えは、新しいサルのことを(痛みを与えないように)引きずり下ろそうとする。
We are talking about leadership and organization...
FedがFF金利を50bpsカットしてくださいました。個人的にはドル・ショートを張ってたので(出張中・・・)、やられました(市場は好感を持ってドル買い)。ヘッジしておけばよかった、、、買い物するなら木曜日だと思ってたのに・・・。
あなたが求める生活には、いくら必要? 必要年収シミュレータ
これ面白い。まーったく転職とか今のところ考えていないけれども、プライベートのメールにリクナビから届いたメールを普段はゴミ箱直行だけども開けてみた。そこで紹介されていた。
なるほどねー。一部該当しない質問とかあってどうやって答えたら良いのか分からなかったけど。
色々な質問に答えて、最後に今望んでいる生活に必要な年収を出してくれる。俺の結果は、結構実際とイーブンでした。高望みせず、けれども確実に、というところでしょうか。
連れがBOOMERを立ち上げました。買い物好きの女性の心を捉える、「小さなものから大きなものまで日常生活で買ったモノ」をお見せします。スレンダーシェイパーも出ちゃうかなぁ?
一昨日くらいから家の前の通りを挟んで向かいに報道陣と黒塗りの車の列が目立つようになった。こりゃ情勢が情勢だけに大物か?と思ってたら今日たまたま出社時に遭遇。なるほどまさに今ニュースになる人だった。家の裏手の住宅街にも他の現職大臣が住んでいて、ただしその人の家の周りは警察が警備していることを除いては静かなものだった。向かいも今日まで大物が住んでいるなんて知らなかった。こういう時は色々世の中が色めき立つものなのですねぇ。
夜中まで報道陣が群がっているのはちょっと近隣的には迷惑。まぁ音出さなければ良いんだけれども。
あとこういうシーンに居合わせたのは初めてだったけど、普通にパパラッチっているんだな。普通のジャケットとか着ている報道関係の人とは少し違う感じで、俺が見たパパラッチはちょっとロン毛のアウトサイダー風。バイクにまたがり、カメラ片手に黒塗りの脇に止めて並走するつもりなのか。いわゆる情報屋さんなんだろうな。
突然ですが、来週一週間NY/NJに行ってきます。。。突然決まったわけでは実はなく計画性のあるものなのだが、そういう時に限って色んな案件が一気に降りかかって来る。帰ってきてからも色々なアポが入る、入る、入る。助けてぇぇぇ。
月曜から水曜までは泊まるところのアレンジはされているのだが、木曜一泊分は自分で探す羽目になった。最初SPG.comで予約してポイントを貯めようと思ったら、高いと言われ、会社のデスクを通して取ってもらおうと思ったら、それでもこの時期のニューヨークは高い、という結論に達し、結局どうせ高いならポイントが溜まる方がいいやってことで結局またSPG.comに戻った。一泊なんと税込みで600ドル強かかります。WのTimes Square。なんでこんなに高いんでしょう。。。上司にスミマセンと謝りつつ、他にオプションがないので何とか承認を得られました。
週末は息子のお食い初め。親戚に披露してから、月曜発土曜着。買い物もしたいんだけど時間あるかなぁ?でも今日もNY時間に来てダウ上昇に引っ張られまたドルが高くなってきた。。。全くタイミングが悪いもんだ。せめて113円台くらいまで円戻ってくれんかな。。。できれば110円!円買いの要素はないんですかね?ホテル代もこのままじゃ1泊7万円越えですよ。。。円よ、強く生きろ~。
Appalachian State Universityという学校がある(らしい)。ノースカロライナ州にある(らしい)。そこの学校紹介ビデオが、(失礼だが)ちょっとlame。。。
だが、この大学が史上最高とも言われる大逆転劇をアメフトにおいてやってのけた。I-AAというランクに属しているこの学校が、全米第5位のMichiganに34-32で勝ってしまったのだ!言うなれば幕下の力士が横綱・大関に勝ってしまったようなもの。残り1分ほどの劇的な瞬間を収めたシーンがこれ。白いジャージのAppalachianがMichigan陣営に攻め込み、フィールドゴールで逆転。残りわずかだがすぐにMichiganにロングパスを決められて、逆にフィールドゴールで再逆転されるピンチ。ところがAppalachianはそのキックをはたいて、勝利を決めた。
木下典明 -noriofficial-:報告。でも報告されていますが、日本人初のNFLプレイヤーになるかと期待されていた(元)アトランタ・ファルコンズの木下選手がキャンプにて解雇されてしまいました。。。やはり壁は厚いのか。。。
フィジカル面では日本人離れしてるんですけれどねぇ。。。またきっと言葉の壁もこちらの想像以上にあるのだと思います。スポーツの世界とは言え、アメフトでは言葉が持つ意味って非常に大きいので。。。
とりあえずお疲れ様でした。次の彼のステップに期待したいところです。
息子を連れ出して赤ちゃん本舗へ。今日も愛車のエアバギーに乗って息子はご機嫌。Maxi-Cosiをつけて対面型となって、颯爽と難路も走る様は、結構周りからも注目で息子もご機嫌になるわけだ(ほんとは当人は何も分かっちゃいないと思うが・・・)。
ところが、赤ちゃん本舗で色々と荷台(バギーの下部が荷台になる。これがかなり便利。)に買い物したものを載せていたら、いつもの颯爽さがない。カーブの切れが悪い。載せ過ぎか?息子も不機嫌になりだす。
妻に買い物を任せて、車輪をチェックすると、、、なぬ!パンクか?
焦ったが落ち着いて考えれば、そういえばポンプがついていたはず。そう、荷台に簡易ポンプがついているのだ。簡易ポンプを取り出したが使い方が良く分からない。くそ、取扱説明書を読んでいれば良かった。。。とりあえず見よう見まねで空気を入れてみるが入らない。そのうちポンプの上から空気が抜けていることに気が付き、そこを押さえながら空気を入れる。高圧になるので押さえたところが熱い。うーん、入らない。。。もはやJAFでも呼ぶか(呼ばない・・・)というところで妻が現れ、
「それ逆じゃない?」
イエス、逆でした。そしてものの見事に1分ほどでエアバギー復活。やれやれ。
何はともあれこのマウンテンバイクなみの機能(3つの極厚ゴム車輪、サスペンションなどなど)、かなり自慢である。
ところで赤ちゃん本舗、みんな少しずつ周囲と自分達を比較しているあの空気は一体何なんだ?とはいう自分も、息子と同じくらいの赤ちゃんを見つけると少し気になる。。。どのくらいの大きさなのかとか、どんなバギー乗ってるのかとか、何を買っているのかとか。そしてついに気になって買ってしまったものは「ひよこクラブ」。読まなければ。。。
妻の仕事で関係のあったTAKUMI JUNにて家族写真を撮りました。3ヶ月の息子と2匹の犬を連れて11時半くらいにスタジオ入り。妻がメイク等準備をしている間、息子と犬にて表参道の交差点を抜けて、骨董通りに入りまたグルーッと回ってスタジオに戻るコースで散歩。撮影開始はおそらく1時くらい?そして現像等全て終わったのは4時くらいだったでしょうか。結構大変・・・。でも記念になるとても良い写真が撮れました。これから毎年家族写真を撮っていく予定。
今日の写真はいずれスタジオのWebページでサンプルとして使ってくれるらしい。いつのことやらわかりませんが・・・。いつか親子と赤ちゃんと犬の写真があがるのかも。。
うちの会社で日本人として初めてパートナーとなった方に、とあるビジネス上の成功を祝う食事会に連れて行ってもらった。フレンチ。高級ワインが次々と空く。詳しくはないが、うまいワインは飲んでも酔わないというか酔うのだけれども悪酔いしない。
二軒目はパートナー行きつけ(?)の会員制クラブへ。閉店までウイスキーで飲み明かす。生ピアノの伴奏で歌を歌わされた。Elton Johnとサザンオールスターズ。変な組み合わせ。
気が付いたら銀座デビューだった。いわゆる「クラブ」。語尾を上げていうクラブや、(キャバレー)クラブ(キャバクラはもう随分前に卒業・・・)は何度となく、というか行き過ぎ、というくらい行ったが、こういう一見では入れない銀座のクラブなんて敷居が高すぎて・・・今まで一度も経験できずだった。
ママは銀座でもう40年やってるそうだ。独立してからは30年。すごいです。。。俺が生まれる前からやってるクラブなのだから。
帰りの車の中で、上司とそのパートナーの懐の深さについて話した。いわゆるWASPが支配する会社でcoloredである日本人としてパートナーになった、という意味は想像以上に深いものだ。もう結構な御歳(うちの父親より上)だが、可能な限り色々吸収したい。そのパワーの源を。
Group: Bad credit threatening US economy - Yahoo! Newsによるとアメリカの32%の人が債務不履行の連鎖を短期的にもっとも脅威だと考えており、20%のテロという答えを超えて一位。
OBII 大手町ビジネスイノベーションインスティテュートがやってるいいめも、携帯でお小遣い帳が簡単につけられる。試しにやってみた。
ランチ 1000
珈琲 290
のようなメモを登録されたメールアドレスに送るだけ。ちょっと続けてみようと思う。
国分隼人『将軍様の鉄道―北朝鮮鉄道事情―』|新潮社
これすごい。。。思わず見入ってしまいました。(上記リンクから動画が見られます)
海外の鉄道ってどのみちあんまり当てにならないけど、将軍様の鉄道はもっと当てにならない?
友人からよく当たると言われて送られて来たCrush Calculatorというサイト。いわゆるジョークサイトだけれども、面白い。自分の名前を書いて、次に過去にcrushした(恋に落ちた)人の名前を最大3人まで入力して次に進むと・・・結果を見るとあけてびっくり玉手箱。オススメはしませんが、もしやりたい方がいたら以下の注意を良く読んで、ご自分の判断でやってください。
久々にCDを買った。HOUSE NATION Tea Dance - Premiere Gig(ハウスネイション ティー・ダンス - プレミア・ギグ)
日曜の夜にやっているHOUSE NATIONというパーティ(@Womb)から出たコンピ・アルバム。最近は全く外界にいるので知らなかったけれども、ハウスブームひょっとして到来している??良く行く目黒のHMVでも少しコーナーが拡張されていたような・・・一時期相当下火になっていたけれども。そうだとしたらうれしい限りです。
内容は非常にオーソドックスな歌モノヒットチューンという感じで聞きやすい。「セレブ系ハウス」なんていう言葉もあるらしいが、なるほど納得。
日本再生酒場 もつやき処 い志井 〜新丸ビル〜に会社のチームで行ってきました。普段数人で飲みにいくことはあっても、終業後じゃあ一杯!みたいな感じでチームで行くことは結構珍しく、わざわざタクシーで丸の内まで移動しつつチープな飲み屋に行くっていう企画自身が非常に斬新!
立ち飲みにしては普通のお値段だけれども、この近辺でビールをワンコイン以下で飲めるのはなかなか良いんじゃないでしょうか?客層は昭和の雰囲気ゼロってのもちょっと面白い。店の狙いはまさにそこか。
土曜日は天気が過ごしやすかったこともあり、息子を連れて初めての長時間の外出に挑戦。といっても日本橋、銀座で正味4、5時間。そこで、東京の巨大地下鉄網でのベビーカーでの移動は地獄だということを実感。ちなみにベビーカーはエスカレーター禁止なのである。が、しかしホームにエスカレーター以外には階段しかない、それもエスカレーターは上下各一機のみ、なんていう銀座線銀座駅みたいなところもある。ちなみに東京メトロのHPで、全駅の構内図およびバリアフリー経路(ホームから地上までの出方)が載っている(ここ)があるのだが、最短距離で行けることなどなく、多くは大回りして行かないといけない。まぁ地下で土地の制限があるので、多少は仕方がないのだが。。。
そして本題はこれから。三越前から日本橋を渡り、コレドの前辺りを歩いているところで、後ろから声をかけられた。ベビーカーに乗っているうちの息子の顔を見せてくれという、おそらく60歳代の女性。日に焼けていて健康そうな、今までそこら辺を走ってましたみたいな格好をした方で、子供はかわいいでしょう、と目を細めて話しかけてくれた。何やらその方にも孫がいるらしくえらくかわいいらしい。そしてその時にその方がはいた名言が「孫が出来て結婚した意味が初めて分かった」ということ。そして孫の顔を見た瞬間に、「死にたくなくなる」らしいのだ。
なるほど。うーん、なるほど。
これは長い結婚生活を送って来た人にしか分からないんだろうなぁ。今でも十分幸せを感じているのだけれども、また孫ができると違うのだろうか?
確かに双方の両親がうちの息子を見る顔は何やら違う。その方が言っていたことと同じ何かを感じているのかもしれない。自分達にもいつかそれを感じる日が来る。その時にはきっと同じ何かを感じるのだろう。
Wikipediaを多用している人も多いことだろう。かく言う私もヘビーユーザーである。CIAとFBIのPCがWikipediaの編集に使われた事実が発覚し、利益相反にあたる可能性があるという指摘を受けた、という興味深い記事があった。
CIA, FBI computers used for Wikipedia edits | Reuters
CIAにより編集されたものとして、イラク侵攻時の犠牲者について、元長官William Colbyの記事、またFBIにより削除されたものとして、テロリストを収監している牢獄の航空写真などが挙げられている。
モデルと言っても、リア・ディゾンとかの「モデル」ではないです。悪しからず。
米国のサブプライム問題に端を発した信用不安は世界中の金融市場に影響を与えています。そんな中、ゴールドマン・サックスの傘下のヘッジファンドも運用成績の悪化に伴ない、急遽30億ドルの資金注入を行なうことになりました。
Riskという雑誌のブログがゴールドマンのCFOによる「言い訳」をぴしゃりと叩いた記事がこちら。
Over the Counter: Goldman Sachs and the Infinite Improbability Drive Archives
このヘッジファンドはいわゆるクオンツなので、彼らのモデルを軸にしたある種機械的な運用を行なっている。その中で、この荒れる市場環境の中、"We were seeing things that were 25-standard deviation moves, several days in a row"と言っている。これは0.0000000000000000000000000000000000000000000001%より更に更に低い確率の出来事が複数日連続して起こった、と言っているに等しい。
そりゃ大変だ。
ではない。このモデル自体が間違っているのだ。市場でそんなに有り得ないことが起こったのではなく、彼らの仮定しているモデルがこんな出来事を想定していなかったからであり、だからこそ彼らのモデルはこんなに有り得ない数字を出してくるわけだ。CFOは有り得ないことが起こったことを説明しているのだが、有り得ないことが起こったからではなく、彼らのモデルが間違っていただけだ。発生した出来事は十分に有り得るから発生しただけだ。
学生時代に細胞をコンピュータ上でシミュレートするというプロジェクトに参加していた。それはとてもexcitingで、もちろんこのプロジェクト自体は壮大なプランのもと現在進行形なわけだが、自分としてはある種の限界を感じた。その限界は、時代が進むごとにやがて解決されていく問題なのかどうかは今でもまだ分からない。ただ細胞は存在しているものなので、突き詰め続ければいつかは全記述はコンピュータ上でも可能なのかもしれない。
自分が当時感じた(そして今でも感じている)限界は、モデルはモデルであって実物足り得ない、という点だ。つまり、とある仮定条件の中では働く数理的な方程式は、その仮定条件が崩れれば全く無意味なほどに働かない。実物は開放系であるので、そもそも仮定条件が変わることを前提にしなければならないし、また非線形システムにおいては、ある局所の記述をモデルがしている(ごく限られたスペースにおいて非線形が線形であることを仮定している)わけであって、微小な差異が、システム全体を違う相に連れ去ってしまう。
つまりゴールドマンのクオンツモデルも、ある一部の局面における市場を表現するのには適していたが、今回のような局面においては、すでにモデルが想定している相場を逸しているのだから、モデルが語る25標準偏差の変化というもの自体が意味のない数字だ。
複数のモデルを使い分けることでこのような変化に対応できるのかもしれない。ただそうなると複数のモデルをスイッチする場面を決めるメタ・モデルもまた必要となってくる。そこは人の勘に頼っているのが現状だろう。ところが人の勘は自分たちの経験が元になっている場合が多い。だから、結局自分たちの勘をもとにおこした行動は、ヒストリカルな出来事を越えることはできない。逆張りも手かもしれないけれども、では何をもって逆張りかと言われればそれもはっきりしない。
自分は運用のプロではないけれども、「やはり自分の勘」はモデル手法を他の手法と比べた場合、優劣はつけられないことを語っている。勝ち続ける手法などなく、あるのは今まで勝っているか負けているかの事実のみ。またその事実も未来は語らない。
安倍首相は終戦記念日に靖国神社への参拝を見送った。最近読んだ本やら主義主張やらを熟慮の結果、靖国神社は成り立ち自体はやはり「作り物」であり、そこに眠る英霊は別の国立の施設へ移すべきだと私自身は考えている為に、変に諸国を刺激するような真似をあえてしなかったことをフォーカスすれば良かったと思う。
ただ、安倍首相の本来の主張はどうしたの?と思う。ちょうど一年前くらいに読んだ彼の著作の主張、ないしは麻生外務大臣の著作の主張などで見られたあの勢いは一体どうしちまったのかと。言うならやれ、やらぬなら言うな。一本筋が通っていないことは嫌いだ。一本筋が通っているのならば、それは自分と意見が違っても行動としては認められる。結局は選挙に負けたことが原因なんだろうけれども、それで自分達の主義を貫けないのであれば、辞めるしかないのではないかと思う。
今年の8月15日もきれいな空をしていた。62年前の8月15日もきれいな空だったと聞く。確か8月15日は晴れの特異日なんだったけな?62年前、暗黒の戦争時代にようやく終止符を打って、ほっと安堵を迎えた一方で、挙国一致体制でやってきたそれまでの20年は一体なんだったのか、という虚無状態に多くの人が陥ったのだと思う。国家を挙げての大失敗をやらかしてしまったわけだから、多くの犠牲を伴って。日経の夕刊に、息子2人が徴兵された父親が自らも志願して入隊した挙げ句戦没された、という話が載っていた。崇高な話だと思う。ただそれが未熟な国家体制による道の踏み間違えによる悲劇の結末であったという事実は非常に残念だし、そんな悲劇があちらこちらに起こっていたことを考えると国のかたちを真剣に考える必要がある。
平和ボケしてしまったこの国の政治の世界では、薄い議論が飛び交いがちだけれども、もう一度色んな事実に真剣に目を向けて深い議論をする必要があるのではないかと思う。自らの保身などを第一に考える政治家には国を預けたくない。
あいのりを結構よく見ている(笑)。まだあの番組やってるの?って人もいそうだが、やってます。今、台湾を旅している。
そんな8/13の放送の中で「~あいのり講座・日本人大好き台湾の謎~」という一こまがあり、日本による台湾の植民地政策について簡単に解説していた。そのあらすじは、日清戦争で勝った日本が台湾を植民地化した上で、台湾を日本化しようとした。当時貧困に喘いでいた台湾は日本による近代化の恩恵を受けて発展、台湾を豊かにしていった。そんな「平和な」台湾に第二次世界大戦の波が押し寄せ、戦争に負けた日本は台湾を今の中国に返還。しかし国が割れていた中国は台湾を国民党が統治し、独自に国連に加盟。その後、中国本土も国連に加盟することとなったが、怒った台湾政府は国連から脱退。今に至る。台湾人は日本が近代化してくれたことに感謝し、親日派が多いのだ、という結論。
なるほど。そういう見方もあるだろう。ただし一面的だ。植民地化された際に、言語や文化の強要をされた台湾で苦しんだ人も多数いたはずだ。それを見逃してはいけない。
確かに当時の帝国主義的な考えの中で、列強と呼ばれる諸国は次々に植民地を広げ領土を拡大していく中で、半ば強迫観念で列強たりえたるべしと考えていた当時の日本政府は、悪意なく植民地拡大を行なった結果、韓国や台湾が併合されていった。また、日本人同化政策は、人民を掌握するのには必然だったと考えられていた(インドや南アフリカで紅茶を飲み、英語が話されているのは同じように英国による同化政策があったからだ)。それが19世紀から20世紀初頭の常識だったのだ。
しかし、その流れをかくも簡単にテレビで説明してしまい(ものの1分程度)、同化政策の(現在における)肯定化につながりかねないメッセージを伝えてしまった。大多数の視聴者(歴史を知らない若者)に誤った先入観なり、(盲目的に)右傾化した歴史観を与えてしまうのは、非常に危険だと思う。
テレビの制作の現場でチェックは入らなかったのだろうか?このメッセージが制作者によって意図的に作られたものだったとしたら、それを安易に放映してしまうことは余りにも配慮がなさすぎだと思う。言論の自由が保たれている国だとはいえ、こういう類の番組でこの有様は罪だ。ただ、どちらかというと、実はこの番組の制作者にも、制作内容をチェックする局側の人間にも(いるのだとすれば)、歴史を見るバランス感覚が欠如している、もしくはそもそも歴史を知らずにいる可能性が高い。
あいのりにそういうことを求めているわけでは全く無いけれど、、、見終わって微妙な空気を感じさせる回だった。
小泉前首相が「格差のどこが悪いんですか」と開き直ってから(日本共産党の記事)気付けばもう1年半。小泉路線の継続をうたった後継内閣は、くだらない身内のカネの問題で自爆する中、なんかイマイチ論点の分からない選挙だったなぁというのが率直な感想だが、そんな中またこういう本を読んでみた。
格差社会―何が問題なのか (岩波新書)
著者は経済学の視点から、効率性が高まることには賛成だが、トレードオフで公平性は低くなってしまう、つまり格差が広がってしまう。それは問題だ。しかし解決策はある。効率性と公平性は共存できる。というやや乱暴な理論の展開で「ヨーロッパ型」の高福祉型国家への道を提言している。しかしスウェーデンなんかは高福祉国家であるがゆえに巣食う病巣に悩んだりしているのもまた事実だ。まして、スウェーデンとは産業も環境も人口も全く違う日本で、その形はうまく行くのだろうか?
一部賛成できる提案もある。例えば累進的な消費税とか教育の拡充とか。でも最低賃金の引き上げとか脱ニート・フリーターのための対策とか、そんなのってただ後手後手に回るだけだ。また所得税の累進性を強める提案などもあったが、これだけボーダーレスになっている世の中だから租税回避の方法なんていくらでもある。意味がない。
一番問題なのは、バブル崩壊→失われた十年→構造改革→格差社会→改悪!というメディアや政治家に作り上げられたストーリーを思考停止したまま受け入れているこの世の中自体なのではないだろうか。経済活動が停滞して苦しんだ人は多かったのは事実だったと思うが、それは全員に降りかかっていた環境であり、そんな中既存の規制を取っ払った結果、一部の人間がそれによって何ができるかに気が付き、先に苦境を抜けていった。それを後出しのように文句を言うのは筋違いというものだ。
ただ余りにも教育の質、特に公教育、がひどすぎて、機会の平等を与えても、それに食い付けない人が出てきているのは事実だろう。機会があるのにそれを機会とすら認識できない人々が出てきている。そりゃ人間生まれながらに能力にばらつきがあり、同じ教育を受けたとしても出来不出来は出てくる。しかし、実は世の中を生きていくために最低限必要な能力って実はそんなに大したものではないのに、学校の教育が余りにもひどく使い物にならないから、ドロップアウトする人たちが出てきてしまうのだと思う。
格差の拡大傾向の一つとして、金持ちの親の子はさらに金持ちに、貧乏人の親の子はさらに貧乏に、ここまで露骨な表現はしてないけれども、正直著者はこの本でそう言っている。これは本当に拡大傾向にあるのか、それとも昔からそうなのか、それは良く分からない。ただ、親の教育水準と収入には正の相関関係があることに違いはない。生まれた子に罪はないわけだから、やっぱり機会の平等は与えるべきだと思う。
そうなると公教育の拡充は必須だ。また、相続税を高めるべきだ。親が築いた財産は親の物であり、子は少なくとも成人すれば、それを楽に手にするべきではないと思う。自分で稼いだお金は自分の代で使い切るか、財団なり会社なり何でも良いけれども、永続的なものに形を変えて、社会に還元するべきだ。そういう動きに対しては税制上の優遇を与えるなりするべき。自分の死後に残された家族には例えば生命保険とかでのカバーできる。また、残された人が普通の生活を維持できる程度のレベルに関しては相続税の控除枠を作れば良いのだ(現制度でもあるけれども)。
エキセントリックでしょうか?でもそうしていっても良いと思う。社会的な弱者は何らか守るべきだとは思うが、例えば障ガイを負ってしまった人と、ニートとは少し質が違うのではないだろうか?
7月も気が付いたら昨日で終わっていて今日から8月、世間は夏休み!早い!暑い!間違いない!
ここ1週間くらい、うちの子供の身体に若干トラブルがあり、色々と気に病んで自分は風邪までひいてしまったけれども、検査の結果は大変好ましいもので、昨日一昨日と連続して会社を早退し、医者の話を聞いてやっと安心できました。。。良かった。
しかし人間の身体ってのはすごい。医学の発達もすごい。でも何より大切なのは医療スタッフの姿勢というかなんというか。今まで自分の経験上医者ってあんまり信用してなかった部分もあるのだが(失礼!)、今回の息子の件では、良い医者って良いんだな、と実感。きちんとした説明、経験に裏付けされた自信のある態度、献身的な仕事っぷり、非常におしゃべりな方だけれども、心から信頼できる。今後とも安心してお任せしたいお医者。今子供が行っている病院は、評判通りの良い病院。何が良いかって設備とか規模とかそういうのではなくて、やっぱりスタッフの方の教育がきちんとなされていて、こちら側も非常に気持ちよくいられる。新生児科とか小児科とか専門のところだから、ということもあるのかもしれないけれども、こういう病院ばかりだと良いのにと思う。
そういえば一昨日の病院の帰りに、病院のロータリーでタクシーを拾おうとしたら、中に乗っていた人が降りてきて、誰かと思ったら今休業中の女優Eさんだった。わけわからないくらいに身体が細くて、子供連れてすっぴんだったけれどもすぐに分かり、でも人間っておかしなもので、知ってる顔だと自然に会釈しちゃうもの。会釈しちゃいました。。。向こうはこういうの慣れたものなのかもしれないけれども。ただ思った以上に感じが良くて、確か俺より1つ下だったと思うけれども、さすがに2児の母、という感じでした。うちの奥さんは病院の中でEさんの旦那さん(元スポーツ選手)を見たらしい。ご近所なのかな?
選挙の前に樋口陽一氏(憲法学者)による個人と国家―今なぜ立憲主義か (集英社新書)を読んでいた。少し古い(2000年)著作だが、憲法とは何かを考えるには良い読み物だ。ただ少し欧米迎合主義的な書き方には納得しかねる部分もあったが、そういった著者の個人的な主義を超えた部分で、個人と国家の在り方を定める憲法をもとに国(国民)はあるべき、というこの本の枠組みは非常に分かりやすく良い本だと思う。
憲法は国民と国家が結ぶ契約のようなものだ。ただ契約を結ぶ主体同士(国民と国家)は、どちらかといえば抽象的な概念に過ぎず、例えば個人と時の内閣、というような狭い範囲で考えると、すぐに変更したり、破棄したり、といったことができてしまうようなイメージになってしまう。それはその国民と国家との間では半永久的なものであり、好むと好まざるを問わず国民であればそれに基づいた行動をとらなくてはいけない。(嫌なら国民であることを止めるべき)
ただ、憲法は一般に大枠を定める物であるから、細かい点においては他の法律などでカバーされる。時間が経つにつれて国民の生活様式の実態や国家の体制と憲法の間の矛盾点は生じてくるが、日本ではあまり矛盾点のチェックがなされてきていない気がする。時代を超えた概念とはいいつつも、やはり時代を超えて変わってしまったものには対応していかなければならない。
さて日本において国民と国家の契約である日本国憲法は一体全体どうなっているんだろうか?また憲法制定当時と今では社会情勢も大きく変わってきている。昭和35年には全世帯数の約半分だったいわゆる普通のサラリーマン家庭も2000年である平成12年には(サラリーマン引退世帯も含めて)8割は固い(統計局のデータより推測)。つまり国家と国民の直接的な関係より企業と国民の関係の方が強まっているのが実感では?そんな中でもう一度国民として国家にこうあって欲しい、国民が一方で果たす義務、などを考えるべきなのか、と、どちらも表面的な主義・主張に聞こえてしまう「二大政党」の政策に対して感じてしまった。(ただし改憲が選挙の争点だと考えた人は少なく、どちらかといったらカネの問題に終始してしまった感があるが・・・)
もちろん皮肉。
選挙前ということで麻生太郎のとてつもない日本を読みましたが、正味1時間ってところでしょうか。内容が薄くてつまらず、まぁはっきり言って活字にすることのほどのものではないな、という本でした。テレビの公開討論番組で十分。以前安倍首相の美しい国へも読んだ(過去の日記参照)けれども、あちらの方がまだ良かった。結局首相になってみて言葉は必ずしも実行を伴わないというか空回りしてるなぁと思ったけれども。
外務大臣としてあえて靖国問題に言及してましたが、内国問題だから外国は口出すな、という説はごもっともですが、英霊が眠る場所だからあそこ以外にはないんだ!なんて柔軟性の全くない論理を展開していますが、そもそも靖国神社は明治維新を起こした(天皇を担いで成功した)テロリストのうち殉死した人たちを祀る場所であったわけで、そもそもは国立墓地のような形式の戦死者を悼む場所がないから言わば間借りしているわけです。ちなみに当初明治維新に加担し、その後離反した西郷隆盛は祀られていない。裏切り者はダメですよと。そういう言わば明治維新以降戦前の体制側のご都合主義でどこに祀るか誰を祀るかを決められ、一方戦後名目上政教分離が詠われた後に神社の独断でA級戦犯を合祀したのであれば、現体制はそれを本来であれば無視すべきだと思う。だから閣僚が公人として行くのはちょっとまずいかな。私人として行くなんていう言い訳ガマしいことも、少なくとも当人が閣僚のポストにいる間は避けるのが懸命な大人の判断だと思いますが、、、(過去の参照)
昨日の日経新聞夕刊に酷評されていたGuns'n'Rosesのツアーでの日本公演。確かにGUNS N' ROSES | World Tour 2007の写真を見ると往年の面影はなく、なんかちょっと太り過ぎだろーみたいなアクセルが映っている。
中学生の頃、誰しもロックにはまる時期、ガンズ、エアロ、ボン・ジョヴィ、とかっていうアメリカン・ロック・バンドはすっごいかっこ良かった。随分歳とったなぁ。。。そりゃ仕方ないか。毛の生えてきたばかりの坊主が父親になったりするんだもんな。。。
GPS装備の軍用りす、イラン当局に拘束される - Engadget Japanese
こんな衝撃的なニュースが・・・。なんでもスパイ容疑で「りす」が逮捕されたとか。ジョークなのかと思いきや、本当にAHNのウェブサイトでニュースとして配信されています。。。
りすは今頃どうしているんでしょうか?檻に入れられて拷問でも受けているんでしょうか?かわいそうに。。。
昭和史 1926-1945は2冊ある著者の昭和史を語った本のうちの前半部分。自虐史観的ではあるが、「暗黒の時代」を著者自身も生きてきているので、それなりの説得力を持った歴史の本だと思う。
ただ、やっぱりまだあまり分からないのが、戦前日本のシステムが果たしていけなかったのかどうか、という点だ。天皇制と軍政以外に関してはあまりこの本ではシステムに関しては語られないが、憲法改正云々が問題になっている昨今、もう一度戦前の日本のシステムに関する考察はきちんとなされなければ、ただ闇雲に現行制度へのイエス/ノーは言いかねるのでは?この本が検討した「無謀な戦争」に突入して行った原因は、国民の狂気、観念論の重視、小集団主義(軍部のエリート達を指している)、自己過信などといったものに落とし込まれていた。軍政というシステムは欠陥であっただろう。具体的に本書が指摘している内閣の組閣が陸海軍の同意を得なければ不可能になっていった経緯に関しては、対米英戦争前に陥ってしまった落とし穴であったことは間違いない。ただそれ以外のシステムは、司馬史観ではないが、少なくともその前まではうまく行っていたのではないか?であれば一体何が??
歴史にもしはないので、勝てば官軍はそのまま飲み込むしかない。この場合、負けた賊軍である日本は、自己否定によって生き長らえていった。しかしそれも行き詰まりを見せている今日この頃、ただもう一度見直しが必要なだけだと思う。国家とは何か?日本が立っている足下は何主義なのか?
最近、近現代史の本を色々と読んでいるので、池田信夫 blog 「日帝36年」の神話のような問題を考えたりすることが多くなってきたが、この記事のような史実は仮にあったとしても、日中韓は近現代よりも以前から深い文化的なつながりがあったため、一方がどちらかに隷属する、という関係は単なる史実・事実以上により感情的な部分で引き起こす問題が大きいのではないかと思ったりしている。ただ感情論だからと言って切り捨てられないくらいに距離的に文化的に近い国々だからだ。
神は妄想である―宗教との決別はリチャード・ドーキンスが宗教を切り捨て、神は人類が歴史の中で保身を得る為に進化させてきた思考方法の副作用の結果現れた妄想であると言い放つ。今日の日経新聞の書評にも出ていた。
自分自身は無宗教だが、神秘的なものには感動する。以前読んだ、天使と悪魔では、科学と宗教の距離感について納得させられるものが多かったが、この本はその距離感をも否定する意味で、究極の「科学主義右派」である。ちなみに、そのように呼ばれること自体を著者は毛嫌いしているが。
あらゆる宗教は、その程度の差は関係なく、突き詰めて行くと原理主義に行き着かざるをえないとドーキンスは言う。敬虔であればあるほどだ。ただそれはユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教に関する考察であって、多神教にまで及んだ言及がなかったことは、キリスト教社会(欧米)に生きる著者の限界か。日本の神風特攻隊に関する記述は少しだけあったものの。
池田信夫氏のブログの書評でも散々なようだが、しかしながらトータルで読んだ時に、無知な自分にはそれなりに受け入れられる論理ではあった。宗教から自由でいる自分には(多くの日本人には)、他人の話ではあったが、それでも宗教や神を前提とすることで停止してしまう思考方法を批判するドーキンスには同調できる。思考には絶対的な物をおいてはそこを超えられない。宗教的な人にとっては、超えることすら頭にはないのだろが、キリスト教原理主義対イスラム教原理主義の争いを引いてみれば、超える必要性があるのは甚だ明らかなのに。でも超えられない。
学生時代には生命情報学を専攻していたが、ロマンチストでもあったので、リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」を当時は受け入れられなかった。今また読んでみると面白いかもしれない。
こんな場合はどんな薬を飲めば良いんでしょうか?
最近、家で夜中に仕事をすることが多く、暗い中PCを見続けることによる極度の眼精疲労かと思われるが、昨日の仕事中に眼球の奥が痛くなり、そのまま気持ち悪くなった。前日アメリカがお休み(独立記念日)だったので、今日は早く帰ろうと思い、フラフラと帰途についたがとにかく気持ち悪く。。。街中の匂いは気になるし、路上でタバコ吸われてるとその匂いで吐きそうだし、買い物で寄った薬局とスーパーの蛍光灯はアホみたいに明るくて目が痛いし。。。
家着いた直後に吐いた。
そして今朝までほぼ寝てた。昨日はイブを飲んだのだが、それもきれてしまい、仕方なく苦手なバファリンを牛乳で押し込んだ。
身体が弱くなって困ります。。。
アップル、iPhone.comを億単位で購入 - Engadget Japanese
なるほど、、、記事によるとはるか前からiPhone.comというドメインを所有していた男性に億単位のお金をアップルが支払って取得したとか。
俺のサイトのドメインはmokayama1016.comですが、誰か?
誰も要らないな。。。
asahi.com:米特使、「原爆使用が何百万人もの日本人の命救った」 - 政治
という発言が久間発言に次いで国内で物議を醸し出しているが、歴史は基本的に勝者の論理で上塗られてきていることに注意しないといけない。正と悪ではなく勝ち組と負け組。米国は勝ったから「原爆使用が終戦を早めた」のだし、もし逆の立場だったら、トルーマンは間違いなく縛り首で、今頃全世界で非人道的な大統領として歴史の授業で教えられていたに違いない。
終戦を早めた、という根拠は勝ち組の論理による結果論であるし、逆に冷静に当時の状況を色々と読むと日本は死に体であったことは間違いないのだから、投下の判断の根拠にはあきらかにそれ以外の何か(ソ連侵攻、技術力誇示など)があったはずで、そういう理由で無実の人を何十万人も瞬時に消し去ることを選択したアメリカは、人道論で核不拡散を言うのであれば、その前に自らの判断を悔い改めるべきだと思う。実態はもっとグロテスクなわけだから。
暇がなくて、読書の記録をしていなかったけれども、少しだけ読んでました。。。
赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識
赤ちゃんが出来たら是非読んだ方が良いかも!息子が生まれた直後の病院で読みました。
国家と神とマルクス―「自由主義的保守主義者」かく語りき
佐藤優は、鈴木宗男事件の際に、背任容疑で逮捕された元外務省の情報分析官。本人はクリスチャンで同志社大学神学部出身という外交官には珍しい経歴。自由主義的保守主義者というポジショニングに賛同。基本的にはコンサバなんだけれども、他人は他人なので害なければ良し、という考え。この人、自分自身を相対化している部分とそうでない部分があるようで、その書き方が結構面白い。自分がそうだから。だから、自由主義と保守主義が同時に成り立つのかも。
靖国史観―幕末維新という深淵
靖国問題に歴史的な検証を加えて一石を投じる本。かいつまんでどういうことだったかと言うと、幕末のテロリスト(=倒幕派)達、つまり明治政府が(テロ成功後の)体制側のために(=名目は天皇のため)死んで行った人たちを祀るための神社が靖国神社だったと。その後、国体を保つ為に死んで行った人たちを祀る場であるように変化してきて(特に日清戦争以後)、やがて戦争で死んで行った人たちのための英霊の場所となった。ある意味フェアな神社ではないのかもしれない。。。
なんか寝苦しい夜だった。。。変な夢を見た。
登場人物はアメフト部の親友達。そして何か変な壁みたいなのがあって、そこをよじ登らないと行けないんだけど、なぜか俺が登るはめになった(実はちょっと高所恐怖症気味なんだが・・・)。命綱とかは一切なし。それで壁だと思っていたら登るに連れて、先に行くに連れ細くなっていく三角錐のような立体だということが判明。頂上まで登り切ると、そこには立つだけのスペースもなく、とりあえず立体に馬乗りになるように頂上にしがみついている。すると次に今はロンドンにいるMちゃきが何かを持って登ってくる。そんで頂上まで来るんだが、三角錐が揺れてMちゃきが落ちそうになる。でも結局何とか彼を支えて、彼が持ってきたものを見ると、頂上にかぶせるための段ボール。どうやらこの上に立て、ということらしい。ホント無理、とかって思ってると、U2の"with or without you"のイントロが流れ始める。そしてプロモみたいな映像に夢が切り替わって、三角錐の頂上で、俺が歌っている。曲とともに盛り上がって行き・・・
歌が終わるとバンドのメンバー(アメフト部)が三角錐の下で迎えてくれた(どうやらU2のコピーバンドだったらしい)。三角錐の下はなぜかニューヨークのGrand Central駅のコンコースになっている。うちのヨーロッパオフィスの人たちがたむろしてて、ダブリンの人間と「U2はどうだった?」「アイルランドは最高だね」なんて会話をしている。
そこで夢が終了。意味が分からない。7月です。
Amazonでベビー&マタニティ商品があるなんて知らなかった。。。早速うちの子のバギーを紹介!
Air Buggy エアバギー ミミ ブラウンとMaxi-cosi CabrioFix カブリオフィックスの組み合わせです。ただしMaxiCosiのシートの色は黒。
しかも、この商品レビュー、ちょっとかっこいい。上のリンクにカーソルを合わせると商品がポップアップで出てくる。
日々進化です。
ところで最近はパパ業に専ら専念ですが、昨日きっと誰しもやられるであろう、恐怖のションベン直ヒット攻撃を初めてやられました。沐浴させて、オムツ替えをすぐやってやれば良かったのだが、先に身体拭いたり耳掃除したりしてあげてたら、どっぴゃーって黄色い液体を思いっ切りTシャツおよびスリッパにかけられました。。。それでもめげないぜ!そんなわけで今日はまず先にオムツをはかせてやりました。先手必勝也。
仕事の話って実はあんまりブログには書きたくなかったり、書けなかったりで、今までしたことなかったと思うんですが、今日はちょっと一区切りして気分が良いので、書ける範囲内で書いてみようかなと。
何か金融関係らしい、、、ってことは知られているようですが、はたして普段は一体何をやっているのか?ということは、実はあまり知られていないようです、私。というのも、所謂「金融」っていう言葉からは、金を融通する、という貸出(ローン)とか、資金調達の手段を提供するような投資銀行的なものとかが想像されやすいですが、ちなみに私が所属している会社はそういう意味ではかなり毛色が違います。
弊社は、とあるアメリカの銀行の100%子会社で、親会社(銀行)の直接のお客様のうち、日本に居住しているお客様が親会社とのビジネスを進める上でのお手伝いをするために存在しています。日本では銀行代理店っていう制度がありますが、米国と日本とは法律が大きく違うのでその言葉を使うことは適切ではありませんが、まぁそういう意味ではお客様と親会社の間を取り持っている、というイメージでしょうか?日本語が話せる人間がいた方が日本のお客様には当然便利ですので。それとコンサルティング業務も行ないます。
親会社である銀行は、ちなみに一般の人はまずその名前を聞いたことも見たこともないはずです。聞いたことはあるかもしれないですが、それはきっと歴史の一コマで創業者一族の名前として聞いたことがある、というレベルなはずです。自画自賛で嫌ではありますが、創業者一族は一応米国の名門なので。。。
そして、創業以来200年近く経った今でも、いまだにパートナー達が共同所有・統治をしている非常に珍しい銀行でもあります。パートナー達は個人で無限責任を負ってビジネスを行なっているので、そういう意味では会社全体のリスクには非常に過敏な銀行です。良いところでもあるし、見方によってはパートナー達のリスク許容度を超えるような会社の規模拡大は有り得ないので不利な点かもしれません。ただ200年程度経った今のところは、良さこそあれ悪く転んだことはありません。
さてさて、銀行だ、ということは分かったけれど、何をやってるんだ?金貸しか?投資か?という疑問が、ここまで興味を持って読んでくださった方の中には、あるかもしれません。答えは金貸しでも投資でもありません。正解は「(広義の)機関投資家向け資産管理サービス」です。実は他にも株式のブローカレッジや資産運用、プライベートエクイティ、コーポレートファイナンス、などのビジネスもやっているのですが、この銀行が何の業務で一番有名かと言われたら、この資産管理サービスです。
資産管理サービスって何?と言われると、実は非常に多岐に渡っているので一言で説明することは難しいのですが、一番ベースになる業務は、機関投資家が保有する資産を保管する業務です。個人が銀行にお金を預けるように、また貸金庫なんかを利用なさる方もいらっしゃるかもしれません、機関投資家が投資している資産(現金・株式・債券・その他有価証券・不動産などなど)を保全することが使命です。所謂プライベート・バンクの部類に入るのかもしれません。ただ「プライベート・バンク」という言葉は非常に多様な意味で用いられているのですが、うちの銀行がやっている業務はその中でも一番プリミティブな部分(資産保管)に特化した(もちろんお客様の依頼があれば運用もやりますが・・・)ものです。
ただこれまでの説明は非常に一般的で、実際にはうちの銀行に(日本から)集まるお金の出所はどこかというと、実は投資信託とか年金とか最終的には個人のお金です。なので、読んでくださっている人たちの中でも投信を買ったりしている人たちがいれば、その方たちのお金を密かにうちの銀行で預かっている、というケースもあるかもしれません。決して表立っては出てこないのですが。。。
とても長々とした説明の後に、じゃあ私は一体何をやっているかというと、リレーションシップ・マネジメントと呼ばれる、簡単に言えば渉外・営業職、です。親会社である銀行に資産を預けて下さるお客様のご相談から契約、資産管理上のご質問等々にお答えしていく仕事です。お客様の契約関係にあるのは、もちろん我々子会社ではなく親会社ですので、控えめに言えば親会社とお客様とのビジネスのサポートを日本において行なっています。最近主に取り扱っている案件としては、オフショアにファンドを立てたい、というお話が多いので、やたらそっち関係(どっち?)の研究に日々勤しむ毎日です。
とまぁ書いてみたものの、実際蓋を開けてみれば、そんなにカッコいい事ばかりやっているわけではなく、ドロドロしたものがとーっても多くて、正直ブチ切れそうになったりしている毎日(笑)です。私は転職組ですが、前職同期がみんな花形選手なので、時折ちょっとうらやましいなぁとか大変そうだなぁと思ったりすることもあります。でも、最近思い始めてきたのは、結構今の仕事は自分には合ってるかもしれない、ということです。昔は営業的な仕事ってむしろ避けたいと思っていた時期もありました。自分のバックグラウンドは、もともとはコンピュータ・サイエンス寄りだし、学生の頃はネット・ベンチャーとかで一山当てたろう、くらいな甘い考えを持っていた時期もありましたが、今は逆にこちらの方が天職かも、、、と。今でもコンピュータをいじるのは得意だし、簡単なことであればプログラミングして問題解決するくらいの細々とした力は何とか残っているので、そういう意味では今までの道筋は悪くなかった。悪くなかったし、そういう理系寄りの問題解決思考ベースを経験しつつ、お客様のお手伝いをする今の環境は、良いブレンドかもと。。。
えー、なんでこんなことを今この時間(1時半くらい)にタラタラと書いているかというと、本国(親会社)の返事を待っているからなのでありますが、来ない(怒)!もうこれ以上待っても疲れるだけなので、とりあえずひとまず寝て、明日の早朝に逆にチェックすれば良いか、と諦め始めました。。。今日・明日とディールが続けて2件クローズし、いずれも巨額のお金が動くので、結構神経詰まるのですが、そんな私の気持ちは海を越えては伝わってないらしく、、、まぁ一応やることはやったので、もう後は寝て待つか、という諦めです。そんなわけで寝ます。はぁ疲れた。
今日保険に入りました。正確には積み増し。
終身の変額+医療保険と収入保険には今まで入っていたのだが、収入保険の部分を太く短く変更。家計保証65歳までだったのを今後20年間(御年満27歳なので、47歳まで)に変更し、そのかわりに4倍の保証に。その結果月々プラス数千円で遥かに効果の高い保険に組み替えることができました。
今後20年間である程度資産を形成できるであろう、という算段。
家のローンは団信でカバーされているので、ある意味考え方によっては、細々と返していけば良い。逆に早く返したら、リスク調整後リターンにおいては損かもしれない。特に今のところは長期的水準において低金利なので尚更。低コストでかつヘッジも効きつつ、今までの生涯の中では一番良い買い物だったかもしれない。ただしクビになったりして収入が激減しない、という条件付だが。。。そこのリスクのヘッジが一番難しい(笑)
そして今回の保険で、少なくとも今後20年間(息子が成人するまで)の必要資金は、確実にキープ。それ以降は終身プラスこれから形成されるであろう資産でカバー。
の予定だけれども、これから色々物入りだし、果たして予定通り行くのだろうか??悩みます。。。今までも計画通り来てなかったのが、この生来無貯蓄季節・・・やっぱり嫁さんに託すしかない。。。
1週間paternity leave中です。といっても有給を消化するしかないんですけれども。。。
今日は近所の区役所まで出生届を提出しに行きました。窓口に提出するんですが、おもむろに「名前に使える漢字辞書」みたいな本を脇から取り出し、丁寧に一字ずつチェックして頂きました。無事に受理され、わが息子は今日より晴れて日本国籍を取得したわけです。
沐浴は毎日パパの仕事になりました。一度病院でやり方を習っているのですが、難しい。。。たまに苦しい顔されたりすると、うぉぉぉぉぉぉぉ、ごめんんんんん!!台所のシンクでやっているのですが、それでも腰は痛くなるし、温度調節とかもしないといけないし。しかもこいつ、泡がついた手を勝手に目に持って行ったり、口にくわえたりするので、大変です。
でもこいつが家に来てから楽しい。やれうんちしただの、おっぱいが欲しいだの、起きてるだの、寝てるだの、バタバタしてしまっているのだけれども、こいつとの生活は本当に楽しい。これからもっともっと楽しくなるんだろうな。
ちなみに2匹の犬達は、意外と冷静で、こいつの出現を普通に受け止めている様子。でも、甘えが少し強くなった気もする。傍に来て自分でお腹を出して、甘えのポーズを取ったりする。それでもわざと無視したりすると、もっと見やすい正面に来て、お腹を出し直したりする。そんなところもまたかわいい。
地下鉄の階段をかけおりながら、泣きそうになった。暖かい歌詞、澄んだメロディ、ストリングスとピアノが繰り出す単純だけども感動的な和音。いつか同じ曲を同じiPod聞いたこともあるはずなのに‥冷静に過去の自分を見つめる自分にも気付いて失笑。これが親というものなのか?周りを省みず大声で一緒に歌ってやりたい。
歌は、aikoの『瞳』。
会社へと向かう横断歩道。これまた泣きそうになった。このパートが一番好き。And I thank you for choosing meLauryn Hillの『To Zion』。ホントに天使。そう思わない親の心を疑う。
To come through unto life to be
A beautiful reflection of his grace
See I know that a gift so great
Is only one God could create
And I'm reminded every time I see your face
体重のことではありません。
日曜日に晴れて父親となってから、早4日目。まだ彼と過ごした時間は合計で24時間にも満たないでしょう。でもこの育児イベント、自分を大きく変えるのだと思います。それをひしひしと感じる水曜日の朝。
愛犬2匹は嫁さんの実家に預けており、また息子と嫁さんは病院で2人っきり。俺のみが一人じゃだだっ広い家でバタバタと洗濯やら掃除やらに駆け回る。忘れないように植物の様子を気にかけ、水をやる。冷蔵庫の中身を管理する。最初は家に1人じゃ寂しくてやってられねー、とか思っていたけれども、実際寂しいは寂しいんだけれども、そんなこと言ってられない。とにかく退院後はすぐに自宅で育てる(実家とかではなく)と決めた以上、色んなことを俺が協力してやらなきゃいけない。今はまだ彼と嫁さんが帰ってくるまでの予行演習みたいなものだけれども。
早ければ次の日曜日には、家族が勢揃いする。嫁さん、息子に愛犬2匹、そして俺。一家総勢5人匹の生活が始まる。最初はマジで大変なんだろうなぁ。でもきっとすごい楽しい。